認知症の人が住みやすい社会とは

 

1 記憶しづらいことを理解して、記憶しなくとも責めないこと。

2 物事を忘れても良いとすること。例えば、親しい人にあなたは誰ですかと聞いても、「あな

たが私たちのことを忘れても、私たちがあなたのことを覚えているから大丈夫」と安心させるこ

と。

3 同じ、質問をしても責めないこと。何度でも丁寧に答えること。

4 自分自身のことが分からなくなっても、私たちが覚えているから大丈夫と安心させること。

5 物事を、いそがせないこと。ご自分のペースですることを許すこと。

6 認知症当事者に活躍の場、役割を与えること。

7 効率第一主義でなく、無駄もあっていいという、余裕のある社会。スロー。ライフの社会。

8 勘違い、失敗に寛容な社会。

これだけで、認知症の人は安心して暮らせます。

物忘れに寛容な社会になれば、認知症の人だけでなく、みんなにとって暮らしやすい社会になる

と思います。

一人一人が、今できることから始めて、より良い社会を作りましょう。なにも考えない、行動に

移さないことが一番いけない、勇気を持って、行動しましょう。(2020.09.05)

   伝えたいこと12ヶ条

 

1   認知症になっても、不便であるが不幸でない。

2    自分の残された能力を信じて、積極的に生きる。

3    失った機能を数えたり、嘆いたりしないで残された機能に感謝して生きる。

4   できなことは、できないと割り切り人の力を借りる。

5    自分で自分を尊い存在であると思う。

6    向上心を忘れず日々努力する。

7    試練にあったらなぜこんな試練に合わすのですかと思わず、

      この試練から何を学べば良いですかと祈る。

8    試練の意味は、人間にはわからないが、神様のご計画があるので、どんな試練にあっても希望を失わない。

9    試練には必ず脱出の道が用意されていると信じる。

10   現在の試練は一時的なもので、長く続くと思わない。必ず終了する。

11    取り越し苦労はしない。

12    記憶より記録。記憶は当てにならない、しっかり記録をとる。