認知症のイメージあなたはどちらのイメージですか。

昔の暗いイメージ

・認知症の人は、何も判断できない、無能な人。

・徘徊したり、大声を出したり、暴力を振るう、問題を起こす人。

・責任能力がない、保護しなければいけない人。

・何をしでかすかわからないので、自由を制限する対象。

今の明るいイメージ

・認知症になっても、積極的に生きることができる人。

・障害があっても、人権があり、生命の危険がない失敗はしても良い、学習能力のある人。

・困難な問題抱えている、困っている人。

・色々な可能性がある人。工夫すれば、仕事ができる人。

 

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こんな社会を作っていきましょう

1   認知症の人が世間に合わすのではなく、世間の人が認知症の人に合わす世間。例えば、認知症の人は、新しいことを覚えることが苦手です、そんな時、私たちが覚えているから大丈夫ですよと、声をかける社会をつくりましょう

2   効率第一主義でなく、ゆとりある、待っていても、ギスギスしない社会。

3   困っている人がいたら、何かお困りですかと手助けをする優しい社会。

4   間違っても、失敗しても責めない、寛容な社会。お互い様であるという認識を持つ社会。

5   しあの人たちはかわいそうな人で上から目線で、助けてあげようとゆうような態度でなく、一緒に楽しみましょうという、仲間意識で付き合う。

6   相手からの挨拶を待つのではなく、自分から積極的に挨拶をするフレンドリーな社会。

7    認知症の人にも、役割、活躍する場所がある社会。認知症の人は人に役立ちたいと思っています。

8    先回りしてものごとを行うのではなく、その人の能力を開花させる行動をする社会。

9    相手の立場に立て行動する社会。

10  障害者と健常者が対等立場で話し合い、共に共生し合う社会。一緒に楽しむ社会。

 

 

まとめ  お互いに共生し合い、共に楽しく暮らす社会を作っていきましょう。